例年、半日はフルに使うしめ縄作りが、今回はわずか一時間で済んでしまいました。
これまでは、稲わらを湿し、小槌で叩いて柔らかくし、余計な薄皮を剥き、中のきれいな芯だけにして、それを何本か合わせて、まず縄に綯っていました。 その縄6本でしめ縄に仕上げていたのですが、今回は市販の縄で作りました。
下清内路で唯一の水田が今年は稗が混じり、青田刈りをしたので、稲わらが無いことが理由ですが、このさい役員の負担を減らそうということもあります。
一の鳥居と二の鳥居の二本。飾りつけは19日の新嘗祭当日。 ただ・・・私には例年より少し短い?と感じたのです・・・大丈夫、足りる?と皆に念を押したのですが、皆がこれで良いというので・・・
精子さんと電話で話していて、えっ?! と思った話。 この夏、久しぶりに美麻の遊学舎に戻ってきたら、家の周りや物置においてあった金属製のものが、あらかた無くなっていたのだと。ひどい人がいるなぁ。