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岡本流生清内路通信

今夜はカレー!

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今夜はカレー!

美麻の葬儀から戻っての自粛生活10日目も、何事もなく終わろうとしています。

今日は7点目の下絵の清書を終え、仮題「清内路 秋」の下絵に入りました。 パソコンの画面に取材で撮った写真を出し、それを見ながらスケッチ。時々、細部を拡大しながら。

下清内路集落の中心諏訪神社、その参道にあたる坂道の途中にある古民家。 縁側がその参道に面しています。建物の面構えにも趣を感じます。昔、清内路の田舎暮らしの良さを伝えようと作られたポスターが、その縁側におばあさんが二人並んで腰かけ、談笑している図柄でした。

私の絵にはおばあさんはいませんが、やはり「何か要るなあ」と、眠る猫を描き加えました。炬燵にはミカン、陽だまりの縁側にはねこ。 これ、定番!

障子の白、浅い箱に詰めて干されている唐辛子の赤、橙、黄、緑、紅、上から垂れ下がる干されたばかりの芋茎(ずいき)の浅緑、薄黄色、梁、柱、雨戸の黒や茶。色彩の奏でるハーモニーに惹かれて描き始めた絵です。

奥に置かれた段ボール箱も、そこに印刷された図柄や文字がいい感じです。構図と線ももうチョイ考え、きちんと書き込む必要があります。特に、箱の中のたくさんの唐辛子、これがまだ描けていません。眠る猫もまだまだ大雑把。 明日には下絵、描き終わるかなぁ。


昨日の夕食時、ちょっと面白いことをやってみました。 一八さんから頂いたぐい飲みを食卓に3っ並べ、それぞれに、3L入り紙パックの安い酒、地元の酒「喜久水」そして純米大吟醸の「金滴」を注ぎ、飲み比べてみたのです。

結果は、酒のうまさは、濁酒は別として、値段に比例するなぁと、よ~~~く分かりました。立ち上がる香り、口の中で広がる芳醇な旨味、それを3L1000円ほどのパックの合成酒に求める方が無理というものですね。

さてと、今日の夕食は、兄さん手作りの具沢山カレー! 私のリクエストです。料理好きの兄は、たとえカレーといえども手を抜きません。 美味いですよ!



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