沼さんからメール。　添付された写真は、摺りをお願いしていた初恋シリーズ　５６番「また会えるかなあ」の摺りあがり。直すところがあったら言ってほしいと。

その出来がとても良かったので、今日は一日幸せ気分。思わず鼻歌も出てしまいます。　ここ最近、「父子叙情」のできはいいし、初恋も上出来、天気は快晴続きと良いことだらけでうきうきです。

に三日待てば、摺りあがりも届くでしょう。待ち遠しいなぁ。　今日は、「父子叙情」の彫も終わったので、次の仕事に取り掛かる前にいつもの儀式であるアトリエの清掃。

明日からの何日かは、摺りの指定書を書いたり、現代の創造展の書類を準備したり、一夫さんがまとめてくださった吉田博の作品解説に目を通したりのデスク仕事。


お風呂も行ったし、洗濯もしてきたし、部屋もきれいだし、作品の出来も文句なしだし・・・・となると・・・・祝い酒？　　このところ運動は多目に酒は控えめにしているのですが。

明日は区会の境界回り、去年は南の境界の梨野峠まででしたが、今年は西の境界の尾根を歩くみたいです。　終わった後は、当然のごとく慰労会！


部屋に唯一掛けてある自作版画「君に捧げる哀歌」　　この絵の女性は、私が唯ひとり本音で語りかけることができる話し相手です。彼女の眼を見詰めていると、なにかこちらの心の奥底まで見透かされているような思いがします。

行き詰ったとき、何か悩みがあるとき、弱気に陥つているとき、これまで何度も彼女の励ましに救われてきました。　限りなく優しい眼差しをくれる、まさに私のミューズ。　今日は彼女に「また会えるかなぁ」のことを笑顔で報告しました！

ちなみに、この絵の少女が抱く黒猫は鍵しっぽ。クロスケです。また、少女が寄り添う白樺の木は、自然園で取材したもの。

ブログへの写真のUP、今日も試してみたのですが、途中でPCが固まって作動不能に。なんとかやりかたを見つけたいのですが・・・・