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岡本流生清内路通信

型破りな葬儀

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型破りな葬儀

一足早い春を思わせるような、穏やかで温かい一日でした。昼神の温泉にゆっくり浸かり、旅の疲れも取れました。

今日は一日、事後処理に追われました。向こうで撮ってきた写真のプリントを一夫さんにお願いし、お世話になった方々にお礼の電話を入れ、溜まっていたメールに目を通し、必要なものには返信を入れました。

通夜、葬儀とも、世間の常識からはかけ離れた、型破りのもの、手作りの心もこもったもので、私には比登志さんを送るのにとても相応しく思えました。

「人が集まってくれるのかなぁ」といささか心配もしたのですが、通夜、葬儀の席とも、自宅ログハウスに入り切れないほどの方が集まって下さいました。また、全国からお花もたくさんとどいて。

遠方から駆け付けた遊学舎時代のスタッフや利用者、地元の昔からの友人たちもいて、皆が皆個性的で魅力的な生き方をしているのが分かりました。

遊学舎、そして比登志さんを慕う者たちがこんなにもいてくれたことに感激し、比登志さんは良いものを残したなぁと改めて感じました。

通夜の席も葬儀の場も音楽と踊りとそして酒に満たされて・・・その場に集まった楽器を思いつくままに書き出すと・・・ヴァイオリン、ギター、ウクレレ、アフリカの太鼓、アボリジニーの木の笛、マラカス、何種類かのハープ、木琴、・・・・

東京から比登志さんの弟ご夫婦が見えてくれたのも良かった! お二人とも周りに気を使われてのマスクの二枚重ねにフェイスシールドの参列でした。


吉川さん、菊本さん、いろいろお世話になりました。 ありがとう!!
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