「井月の山路」 刷り上がってきました。うーーーん。弱い!浅い、中途半端。 そしてどこか小賢しい。画面に一つの統一感がなく、これだと言う≪筋が一本通って居ない≫ それなりの良さも有ることはあるんだけど。 沼さんと電話で一時間ほどこちらの思いを語り、やはり刷り直すことに。 もう一版彫り足すことも必要なので、来年の摺りになるでしょう。 ・・・仕事での妥協はできないので。 これが人間関係のことなら、いくらでも妥協しまっせ。
美代ちゃん、話を聞くと、作品が向こうに届く可能性はほとんどないかも。それにしても変な話だなぁ。いくら北海道の片田舎の郵便局と言ったって(しかも清内路郵便局よりは大きいらしい)国際郵便の所定の用紙ぐらいはあるのが当然では。紙切れ一枚を差し出して「ここに宛先を書いてください、あとで荷物に貼って出しますから・・・云々」
受け取りも貰ってないので、追跡も出来ないと・・・料金はどうやって決めたんだろう? 内容物の表記、危険物ではない保証の署名、材料等の原産国、贈り物か商品かなどの区分、保険金額とう、国際便はやかましいのに・・・そんなことも一切なし?なの?
美代ちゃん、郵便局、どっちも変!