今日から仕事を再開。美麻に行く前に描いていた雪女はどうやってもまとまらないので、それから離れて新しく雪景色を描き始めました。 美麻や八坂で見た雪の原や長く影を引く木々などを思い出しながら。
描いていて、そこに鶴を飛ばしたくなりました。遠志先生の晩年の作品、丹頂鶴を描いた「清麗の舞」は比登志さんが一番好きだった作品だったことなども考えながら、今、作るのに相応しいかなと。
精子さんから、いかにも高級そうな純米大吟醸酒が届きました。また、私と一夫さんと惠子さんに、形見分けのノースフェイスのダウンも。
美麻ではいろいろな人と≪密≫だったので、2月の7日までの二週間は家で絵を描きながら静かに過ごすつもりです。