今日は雨の中、カボチャの苗の定植作業。　帰った後、ついでだとばかり、箱入り娘のように大切に育ててきたヒマワリの苗も、駐車場の隅の邪魔にならない場所に定植。　日当たりの良い場所を選んであげたんだから、大きく育って欲しいなぁ。

去年、版画の知人Sさんが育てたヒマワリが4メートルだか5メートルだかに成長して、写真付きで新聞にでていました。　そこまでは大きくならなくても良いので、目標は2メートル越えにしておきます。

定植のために鍬で穴を掘っていた時に気づいたのですが・・・石がやたらと出てきて、条件の良い場所とは言えないのかも。

ワクチン接種の申し込みに診療所へ。　残念ながらもう清内路診療所
に割り当ての分は予約で埋まっていました。でも、阿智の診療所での予約は出来ました。

「野道」の下絵に、色鉛筆で大まかな彩色を。　さて、この絵、伝統と創作、どちらの方法でやるか？　伝統版画のやり方だと、板幅45センチの桜の版木が必要。注文しても待たされることもありそう。値段も4万円は超えるなぁ。

待たされることも、価格も、作るとなればもちろん関係なく注文を出すのですが・・・本音は・・・それほど大きい桜を彫り続ける気力が最後まで続くかというところにあります。

図書館で廃棄される本の中から頂いてきた、住井すゑさんのエッセイ集「牛久沼のほとり」を読み終えました。住井すゑは「橋のない川」で知られる人。そのエッセイは本音で書かれていて、大地の匂いと正しく生きる願いに溢れたもの。一つ一つの話に、読後、色々考えさせられます。上下二巻、下巻が読みたいけど、いつ巡り合えるか？


明日は展覧会を観に飯田まで。