父子叙情四番

「夜の雪踏めばさやかにきしむ音明日もまた清潔に生きてゆくべし」がオークションで売れました！　父の短歌も英訳されて載っているので、短歌に惹かれて買ってくれたのなら、こちらの狙い通りですごく嬉しい。とにかくこれまで私を支えてくれた父の短歌を今一度世に問いたいので。

それと、ミャンマーの子どもを描いた「小さな配達屋さん」も売れました。アジアの子どもたちのシリーズの中でも一度も売れたことの無い作品。男の子だし、地味だしで・・・まあ、とにかくよかった！

以下は先ほどミクシーに投稿したものを転載。



この冬は雪が多くてたいへんです。昨日も今日も日に三度の雪かき。置き場の亡くなった雪は軽トラに積んで川まで捨てに行きます。

写真は新作白川郷の雪景色。夜の雪で父子抒情の様に窓辺の明かりがポイントになりそうです。仕事を始めるのが6時ころ。夏場と違い今はこんな感じでスポットライトの明かりが頼りです。

起きて仕事をするのは早いのですが、寝るのも早い。テレビもないので晩酌が済んだ7時半には寝てしまいます。

もう一枚の写真、「宵待草　2020」　背景の青を濃くしたものも試してみました。どちらがいいかなぁ？