今日は一日アトリエで仕事。色鉛筆で最終色原稿描きでした。下地を塗り終え、明日はもう少し強い色で仕上げていきます。 ストーブの暖かい部屋で悩みながらも静かで心豊かな時を持てました。
冬は寒いなりに≪閉じこもり感≫が有って、集中力も増し、好きな季節ですね。これで大雪にでもなれば、なお一層の「お籠り」になり、作品制作に向ける集中力は更に増しそう。ただ、雪かきはたいへんですが。
色を塗りながら、「あと二版は必要かな」と。 これもたまにあることで、色が決まってくると、これまでに彫った版だけでは表現できない部分が出てきたりするのです。
OBの拓ちゃんから、来年二月の結婚式の招待状が届きました。 本来なら今年の五月に行われるはずだった式です。 さてどうするか・・・・それまでにコロナの第三波は収まっているだろうか?
いろいろな苦労も喜びも共にしてきた、とりわけ思い出の多い教え子です、出席したい気持ちはやまやまなのですが・・・同居の兄は喘息で月二回の点滴を受けている身だし・・・横浜まで出れば家で二週間は閉じこもりになるだろうけど・・・・それは我慢できても、兄との生活空間を完全に分けることができるかどうか・・・
一月の八日までに出欠の返事をとのことなので、もうしばらく様子を見ることにします。
この週の半ばから気温がぐっと下がる予報。朝方は氷点下8度とか9度とかに。 寝る前に水道のチョロ出しを忘れないようにしなくては。