雪虫が飛ぶ時期になりました。舞う雪の様にも草の実の綿毛の様にも見えます。手で優しく捕まえ部屋へ。 本当に虫なのか、それはどんな虫なのか、ルーペで観察。
カメムシを細く小さくし、鞘ばねをとり去ったような弱弱しい虫でした。蠅の羽に似た小さく透明な羽が二枚。そうかぁ、こんな小さな羽で一生懸命頑張って飛んでいるんだ。
手のひらで優しく包み込むように家に持ち帰ったのですが、綿毛のような白い毛は抜けて指にくっついていて本来は体のどこに付いているものなのかがはっきりしません。 明日、こんどはポケットにルーペを持って捕まえてその場で観察するつもりです。
木版画教室、受講生が一挙に3倍に! と言っても一人から3人になっただけの話ですが。