今年は自分の仕事は脇において、吉田版画展に気持ちを入れると決めたはずなのに、一度版画の制作に取り掛かるとついつい他のことを忘れ、彫りの仕事の≪快楽≫に溺れてしまう私です。
ニ三日ブログを書く気力もないほどクタクタになるまで彫り続けました。その間いろいろあったので今日はそれらをまとめて書き込みます。 いろいろごたごたに詰まった福袋状態になりそうですが・・・
まず、吉田版画展の後援依頼の内、飯田市と飯田市教育委員会からOKを頂いたと、広報担当の惠子さんから報告がありました。だいぶ大掛かりになってきました。成功間違いなしの予感も。惠子さん、いろいろありがとうございます!!
こうなると比登志さん、精子さんにも是非来ていただきたいけど・・・体力が戻れば・・・介護タクシーの利用も考えられるかなぁ。
去年まで塾生だったY君が久しぶりに訪ねてくれました。いつものお味噌と栗羊羹二本を持って。身長も私を抜きかっこいい青年に。空手も頑張っているようで初段になったと。高校生活も楽しいようで、本当に合格出来て良かったなと、あらためて思った次第。で、来年は孫のK君が受験だぁ。Kくんにも楽しい高校生活をして貰いたいな。
今年もついに、花粉症が・・・始まってしまいました。仕事中に鼻水がたれそうになったり・・・ときには版の上にピトッと。くしゃみが止まらなくなる時もあります。 ただ幸運なことに鼻はぐじゅぐじゅでも目が痒くなったり腫れたりしないのが助かります。
猿見回り隊の隊長のともくんも久しぶりに顔を見せてくれました。冬場は畑に何もないので。見回りもなし。たまには一緒にお茶でもと誘われ、仕事を一時中断して彼のお宅へ。で、そこには黒猫がいるのです。
名前は「くろ」 メスで今月1歳になったばかりの若い黒猫です。毛艶もつやつや。黒猫はどれも見た目がよく似ているので、なんだかクロスケにまた会えたような、そんな気がして、ほんと、嬉しかったなぁ。帰り際、彼のコレクションの戦車のプラモを二ついただきました。年齢は親子ほど離れているのですが、私も昔は「プラモ少年」だったのです。
つづく