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岡本流生清内路通信

三件の電話

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三件の電話

銅版画家の乗兼さんからの電話。来年、アメリカンクラブで三人展をやらないかと言うお誘い。もう一人はシルクスクリーンの作家のSさん(女性)

私もSさんも、アメリカンクラブでの乗兼さんの個展のお手伝いをした縁。こんどはその三人でやりましょうと。向こうも乗り気のようなので、早めに話を進めたいようです。 そして、やるなら一番良い時期、アメリカンクラブの場合は、クリスマス前の二週間でできるように持っていきたいと。

良い話なので、ぜひやろう!と返事。 そろそろ花の都でやりたい気持ちです。 東京や千葉神奈川在住の教え子たち、身内、従弟たち、中高大学のクラスメイトや同人誌時代の仲間・・・見て頂きたい方が多いので。


摺師の沼辺さんからの電話。 沼さんの弟子の女性、Hさんに摺りをお願いした「雪ん子 B」が、摺りあがったと。明日にもそちらへ届くので、使えるかどうか出来を見て欲しいと。

そして、次に任せられるような作品があるかどうかも聞かれました。小品はまだ他にもあるのですが、まずは「雪ん子」の出来を見てからですねと返事。

Hさん、5歳と7歳の息子さんの子育てをしながらの摺りの仕事なので、時間はかかるみたい。でも、一人前の摺師を目指して頑張っている様子。 応援したい気持ちは大いにあります。月曜日に直接電話で話すことも決めました。


飯田のK先生からの電話。 これは、寝ているところをたたき起こされました。「今日の信濃毎日新聞に吉田博のことが大きく出ていたよ」と。 私も記事を読んでいたので、とても良い紹介の文章でしたねと。

「で、博の展覧会、予定はある?」と聞かれたので、この夏、安曇野の山岳美術館でやりますとお伝えしました。 「安曇野の有明、穂高辺りは好きな場所なので、是非見に行きたいな」とのこと。うれしいなぁ。そして、その感想などをまた南信州新聞に寄稿して頂けたらと期待も。


ギネスの記録に挑戦する「星の折り紙展示」 サンリオ?だったか、可愛らしいキャラを中心にかなり出来て来ています。 20日が楽しみ。


最後に、今日の版画の仕事は、粗彫りを終えた「安曇野 家路」の輪郭線の版に黒インクを乗せ、「丹頂鶴」の中彫りに入りました。

かあこさん、DVDたくさん、ありがとう!!




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