雪ん子の下絵、ほぼ描き終えました。後は顔と指をもう少し考えてみて、幾つか描いて決まったら清書。 雪ん子に挑戦するのは今回で三度目。最初は「雪暮れ」(ゆきぐれ)の題で1983年に。二作目は単色で年賀状として。
雪ん子の作品なのに、これまでの二作には雪が降ってない! 雪の表現に自信がなかったせいです。今描いている三作目はばっちし雪が降っています。小品ですし、転写にフィルムを使えば、雪の一粒一粒と他の色をきちんと合わせることもできるでしょう。
正月はこの雪ん子の彫りで楽しく遊ぶかな。窓の外に降る雪を見ながら。画面が楕円形なのは惠子さんの「フローラ・四季」を見た印象が残っていたからかな。
今日の午前中は建神社奥宮様の清掃と参道の整備。熊手で落ち葉を掻き均しながら山道を行きました。 熊はさすがにもう穴籠りしているだろうから、遭遇の心配はしなくてすみました。