吉川さんのブログに・・・・寝っころがって本を読んでいると バッハの音楽と短歌との関係を書いていたページの行間から突然声が！ 「下段の核心部分だけをキャンバスいっぱいに広げて描いた方がいい その他はいらないよ」 と 不思議なことがあるものだ・・・
私にも似たような経験があります。街頭で見かけ、見入っていた菊地契月展のポスターの少女が「いつまでもここにいないで家に戻って仕事をしなさい」と。 あとにもさきにもこれ一度きりの経験。吉川さんも私も、人生に一度あるか無いかの不思議な経験をしたわけですね。
聞こえたと言えば、昔は刀を研いでいると、特に小さな刀で、鳥のさえずりのようなものが聞こえたものでした。耳が悪い今は全く聞こえません。
安曇野での、惠子さん、吉川さん、一八さんの三人による「それぞれの宇宙（そら）展」の案内状が届きました。透明水彩、現代アート、そして陶芸。それぞれの技法で自分の中の宇宙を表現するという企画。
案内状の写真で見る限りでは、心配したような≪違和感≫はありません。
今日も走り、今日も彫り続けました。 疲れた体が「晩酌ま～だ？」と言っています。
