コロナに関する緊急事態宣言が全国に拡大されましたね。そのことで、今、日本の津々浦々で「じゃあ、あれはどうする？」　「これはどうしようか？」と頭を悩ませる人が大勢いることでしょ
う。

今日の神社の世話人会でも「うちの息子が帰省したいって言ってきたんだけど、今は無理だ」　「お前から言ってくれ」　「いやよ、お父さんから言ってよ」と、夫婦で気まずい思いをしてると・・・話が。

大雨で山での榊取りは中止に。　来週の春祭りの段取りだけ相談しました。本来なら、桜の花が舞いしきる境内社殿前で、保育園児の稚児の舞、小学５，６年女子による浦安の舞が奉納されるのですが、今年は中止。

宮司と世話人、地区役員の少数で神事だけを執り行います。そこで、また悩ましい問題が。神事の最後の≪直会≫　各人が社殿正面に拝した後、生米一つまみ、お神酒をひと盃、お菓子一つをいただきます。

問題は、このお神酒。本来一つの盃で皆が回し飲みするのがしきたり。　さて・・・今回もそれで良いのか？　建神社を分祀した上伊那からも信徒代表が見えます。　万が一のことを思うと・・・

感染させても、感染させられても・・・気まずい思いが残りそうな・・・

事前に宮司に相談してみるのが良いだろうと、信徒総代には私の考えを伝えておきました。