17日、惠子さんの個展を見て、大町へ戻られる吉川さんの車に便乗して美麻へ。一泊の短い滞在でしたが、行っただけの事はありました。
入院中はコロナ対策で面会できなかった比登志さんの様子が分かっただけでもよかった。手足がほぼ動かないようでした。でも食欲は旺盛で内臓にも異常はないそうです。枕辺に座り、語り掛けたこちらの話もよく理解しているようでした。 ただ、声が出ないのですが。
ヘルパーさん二人とケアマネさんの3人での介護は丁寧で手厚いもので、こちらも安心しました。子供の頃に、親に連れられて遊学舎に来ていたと言う若い女性二人も手伝いに来てくれていました。
週二日のデイケアと、一週間程度のショートステイを組み合わせて、この冬を乗り切る、そのような話でした。
校庭の南側では大町市営の住宅工事も始まっています。周りの他のスタッフとも、付かず離れずの、お互いに負担にならない関係が出来ているようでした。
夜は、精子さんと日本酒を酌み交わしながら、遅くまで話を。その中で、いつか「遊学舎」に集った仲間たちと≪同窓会≫をやりたいねという話も。 比登志さんのために。 その≪同窓生≫の中には、いろいろな分野の≪有名人≫も多いのです。
今日は「幻想 モネの池」の梱包を済ませ、床屋へ。 明日は、少し歩きたいな。