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岡本流生清内路通信

蚊やり豚

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蚊やり豚

早朝、少し離れた電線に燕が並んでとまっていました。その数、30羽ほど。よく見ると皆まだ巣立ったばかりの雛。燕の保育園ですね。

惠子さんから頂いた練りきりの和菓子、蚊やり豚そっくりに作られていました。信陽堂の季節の和菓子の見事さ、可愛らしさを、まず目で楽しみました。一口食べた後「そうだ! 写真に撮って皆に観て貰えばよかった」と。 でも、時すでに遅しで、豚のお尻が残るだけ。


朝起きたら、左手が筋肉痛。昨日のカボチャの作業のせい。 農家用の大きな如雨露に水を一杯に入れ、山の畑まで何度も往復して水をあげたからですね。

「週刊飯田」の今週の表紙は友人の亀山さん。木版画家で、新築なった自宅ギャラリーの紹介記事。自作の版画に囲まれて写真に写る亀山さんの笑顔の素晴らしさ。いいなぁ。私もいつか自分のギャラリーを持ちたいものです。


「トニーは朝一番のグレイハウンドで町を出て行った」 だいぶ進んでいます。 昨夜の真夜中にトイレに起きた時、色を塗り終えた下絵に、しばし≪話≫かけました。 『きみは、個展の会場の壁面の真ん中で『どうだ、見てくれ』と言うような作品じゃないね」 「会場の片隅にひっそりと飾られるような子だ」 「何百人と目の前をただ行き過ぎるだけかもしれないけど、私は君が好きだよ」と。


9月19日。山岳美術館での司さんの講演の日。 吉田ご夫妻、松居友さんご夫妻、竹内さんご夫婦、精子さんや陽子さんや仁君が会場で集う事に・・・・なんか楽しいことになりそう・・・吉川さんも来ない?


父の故郷天理、家並の前の野道を歩く保育園児の列を描いた下絵。大きな作品。次はこれかなとも思うのですが・・・・保育園児の代わりに自転車通学の女生徒たちにしたら? と。 今のままでも可愛らしい絵なのですが・・・・まだ、自分の中で≪これで良い≫とはならないので・・・




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