光の良い時間帯に「桜の木の下で」の瞳や髪の毛の彫りをやりました。これで中彫りまで終わりました。一度試し刷りをしてから仕上げの彫りに入ります。この作品、最後の最後まで髪型で悩みました。三つ編みのおさげにするか、それとも思いっきりボーイッシュなショートにするか。

さて、版の上に、見つめるショートヘアの少女が浮かび上がっています。何とか≪魂≫が宿るまで彫りこまねば。

午後、博先生、遠志先生の作品の額装をしました。明日は自分用の追加の額とマットを注文しなくちゃ。１万円を超えると送料が無料になるのでぎりぎり超えるところで頼むつもりです。

美代ちゃんマコちゃん、タウンページ配りの仕事は今愛媛だそうです。これからの夏の暑さが心配になります。


「学校へ」今日も色の修正をやりました。前回は桜の水彩絵の具でやったのですが、粒子が荒い感じがしたので、こんかいはニッカーのデザイナーズカラーでやってみました。やはりこの方がいいみたい。粒子が細かいぶん均一に乗りしっとり見えます。

そうだ、明日は自転車も描かなくちゃ。桜の木の陰に少女が乗ってきた自転車の一部が見える、こんな感じ。これは色版だけで構成します。


さて≪顔認証システム≫　東京オリンピックの関係者の入場などに使うことも検討中と新聞で読みました。で、思ったのは、以前毒虫に刺されて顔が膨れ上がった時のこと。そんな顔でも≪本人≫と認証できるんだろうか。

新聞といえば、我が家は中日、信毎、南信州、聖教、赤旗日曜版を購読。聖教新聞と赤旗ではこれまで一度もないのですが他の三紙ではときどき友人知人の名が出てきます。（訃報欄にも）


昨日は友の会会長の絵手紙の先生のことが出ていました。横川の渓谷ぎゃらりーで展覧会をやると。これはドライブがてら見に行くつもり。もう一人、食品会社の専務のTさんの記事もありました。寒天を利用したシートがプラごみの減量に役立っていると表彰されたようです。