このブログを始めて一年と少し。この書き込みが500回目になります。記念に何か気の利いたことを書かねばと言う気持ちもありましたが、まあ、普段通りの感じで。
17日の年賀状講習会・彫りの部。 正直、大変でした。8人の受講生に指導者4人ですから、≪楽勝≫と思っていたのが、大間違い。てんやわんやの忙しさでした。10時から午後1時までの予定が、結局3時過ぎまでに。
8人の内、一人は・・・・どうにも作品に仕上げようがないような・・・もう一人の方は、残すべき線の2割がたが無くなって・・・でもこれは私が少し修正して、何としても作品にまではしたい。あと・・・見当が無くなった方もいて・・・
昨日、温泉療護園の方がお見えになりました。施設で展示会でもして欲しいという依頼かなと予想していたのですが、違いました。施設の何十周年かを記念して、版画を購入し施設内に飾りたいというお話でした。
いろいろ作品を見られたあと、「若草の丘」と「日々新生」の二点をお買い上げに。 「日々新生」は富士山の風景ですから、掛ける場所を選びませんが、「若草の丘」は、セーラー服の少女が二人、丘に寝そべる構図、良く選んだなぁと思いました。よほど気に入ってくださったのですね。
明日はまた別の企画の話で、村の職員さんが我が家にお見えになります。
最後に、投稿500回を記念し少しは気の利いた言葉で締めるかな・
昔、青山の本城画廊で個展をしたときの案内状に載せた言葉「詩人の心、画家の眼、職人の腕、それを大切にして、これからも制作をしていく覚悟です」・・・
もう一つ勢いで書かせて貰います。来年か再来年には、巴里で個展をやりたい!!!