一夫さんの着くのが予定より遅かったので、どうしたのかなぁと思いながら待っていたら「コロッケを売る店が開くまで待っていたので遅れたー」と我が家へ。
ありがたいなぁ。いつものことですが、他にもレモン風味のお肉やコーヒーブランデーやロールケーキも。そうそう私の好きな玉子サンドも。うーーーん、甘やかされている私です。
額装、ガラス磨き、マット切りと11時から始めて終わったのが4時。昼寝もせずに頑張りました。でもこれで山岳美術館での吉田博展の準備は全て終わったことになります。
「トニーは朝一番のグレイハウンドで町を出て行った」は、 下絵に色を塗り終えました。 それを壁に掛けてある「君に捧げる哀歌」の隣にピンでとめ、しばし比べてみました。 大きさはほぼ同じ小品。伝統版画と創作版画の違いだけではなく、色使いも受ける印象も全く違っています。ただ、作品の根幹に私の≪私小説≫が埋め込まれているのが共通しています。
「この作品どう思う」と「君に捧げる哀歌」の中の女性に問いかけたのですが、今日は何も答えてはくれません。それどころか「この作品本当につくるきなの」と、一瞬呆れたような表情をしたような・・・確かに・・・そんな気がしました。
明日はカボチャの畑周りの草刈り作業。午後は惠子さんが「ピエロ展」のチラシの打ち合わせにみえます。
キセキレイが二羽、目の前の電線に停まっています。親子のようです。