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岡本流生清内路通信

ここに希望がある

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ここに希望がある

明日の飯田創造館での年賀状講習会、最終的に受講者は8名になったようです。新聞の記事が効いたのか、それとも館の関係者に動員が掛かったのかは、私の知るところではありませんが。

受講生8人に対して教える側は私、兄、そして竹内ご夫妻と4人。受講生二人に一人が付くのですから、これはもう十分安心。あとは彫刻刀で怪我をする人が出ないように万全の注意を払うだけです。

木版画の年賀状、木を彫ることだけでも楽しいもの。自由に彫れば、木版画の持つ「味わい」にも助けられ、きっと良い年賀状が出来るものと期待しています。


暇だった11月後半もしだいに予定で埋まってきました。 カボチャの試食会&来季の種選び、一番清水の会の全体作業(側溝の落ち葉の掻き出しが主)。この作業は年賀状教室の摺りの講習の日と重なりました。一時間ほど作業に付き合い、途中で抜けることになりそうです。
 

忘年会の案内も届き始めました。下清内路一区の忘年会は12月14日。これは無理ですね。 年末には、この一年お世話になった方々を招いて、我が家での忘年会もやりたい。うーーん、その時は、やはり蟹?

K君から授業のリクエスト。高校入試の過去問で分からない問題があると。うん、分からなかったら、いつでも爺は付き合うよ!それにしても今日の質問の問題、超難問だったね。受験生100人の内正解者は3,4人ぐらいか?


ネットには相変わらず韓国へ差別的書き込みが溢れています。心痛いことです。「人は国や民族・人種を超えて愛し合うことができる。 これは人類が生まれ持った原初的本能であり、ここに希望がある」 私はそう考えています。


私は、政治的なメッセージを持った作品作りをしたことはこれまで一度もありません。性格的に創れないと言った方が正しいでしょう。常に抒情の世界で仕事をしてきました。これからもそうだと思います。

日本、韓国、中国、政治的な対立、緊張が続いていますが、今回の交流展ではその≪希望≫を見つけて来れたらと思います。


最後に「鳩」 公園で鳩に餌をやっていて注意された男の人が、相手に怪我を負わせ逮捕されたというニュース。ネット上のその事件に対するコメントは、餌を与えた男性への非難一色。 糞の害や、増え続けることへの心配・・・それもよくわかるのですが・・・鳩にえさを与えることでしか≪自分の存在への肯定≫が出来ない人もいるのでは。 そういった眼差しが一つも書かれていないことが悲しい。
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