展覧会の後仕事もほぼ終わりました。また版画制作の日々になります。
今手掛けているのは、シリーズ初恋 五十七番 「桜の木の下で」 これは大きな作品です。墨線の彫りまで終わっているので、届いたばかりの版木に転写することになります。桜の木の陰に自転車をいれるつもりなのですが、細部はまだ描けていません。
「野辺の祈り」 花の野に佇むアーミッシュの少女の絵。下絵の清書を終え、今日版木に貼り付けました。明日から彫りに入ります。
「青いケシ」 ケシの花だけを描いていたのですが、背景に大きな岩や小石を入れることにしました。今日はその部分を描いてみたのですが、まだまだです。一度川辺の崖に岩の感じを掴むためにスケッチに行かなくちゃ。
「青いケシ 2」 花は描き終えバックの色を考えているところです。おおよその方向が決まったところ。
「冬の畑」仮題 雪の上に一列に並ぶネギの絵。 全9版はあとに三日で彫り終わりそう。そのあとは試刷りをします。
今日からまた、孫のK君の塾。楽しく教えなくちゃね。