はっちゃんからのメールを読んだ後、アメリカつながりで、やはり教え子のさやかさんのことも思い出しました。　英語が好きだったところ、将来アメリカに留学したいと考えていたところがはっちゃんと重なります。　そのさやかさん、今もまだアメリカにいるんだろうか？

このさやかさんで思い出すことは、これまた山ほどあるのですが、今日は一つだけ書きますね。（前にも一度書いているんだけど）

「子猫をひろって　№１」　のモデルがさやかさん。　クラスメイトの尚ちゃんがよくモデルをしてくれていたころ「私もモデルしたい」と押しかけモデルに。他にもまさにSAYAKAと言う作品もあります。

「子猫をひろって」つながりで、№２のことも。友人であり私の作品のコレクターでもある住職のJさんに昨日買って頂いた作品。　この作品は、ほぼ描き上がった下絵の段階で二年ほどお蔵入りしていたもの。　どうしても思うような顔が描けなかったのです。きれいなだけ、可愛いだけの顔ならいくらでも描けるのですが・・・何かを持った顔は・・・難しい。

それに再び手を入れ、何度目かで「これだ」という表情が描けたときの嬉しかったこと。忘れられません。ついその描き上がった絵の中の少女に「うん、嬉しいんだよね、可愛い子猫ひろって！」と思わず声を掛けたほど。　よしふさんのパートナーも美博でこの絵を見て心打たれたようだし、やはり何か訴える力を持った絵なのですね。


話は変わって、アンコウ鍋！　最後の雑炊の美味さと言ったら・・・ねっ、吉川さん！