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岡本流生清内路通信

ショート・ストーリーズ 16

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ショート・ストーリーズ 16

今日は「鬼と鬼の子とその弟子と」展の会場、くましろホールの休館日。少し骨休めができます。
ダニに刺された顔も腫れているので、出かけずにいられるのはありがたい。

まずは二階アトリエの掃除をして、居心地をよくしました。そのあとは荷造りの済んでいた「中国の街角 2」の版木一式と「学校へ」の色見本の修正版を沼さんのもとに送り出しました。

後は「山畑の冬」、ネギの絵の最後の8版目を転写。雪の白、ネギの緑と黄、そして影のねずと青が計算通り美しくまとまればいいのですが。もう一つ、最初に心ひかれたネギの折れたり倒れたり枯れたり直立したりの形の面白さもうまくリズムを刻んでくれるか。

さて、2日目9日は。来場者数28人.うーん、もう少し期待していたんだけどなぁ。先月、飯田創造館での「鬼と鬼の子と」展の来場者は一日平均で87人ほどだったことを考えると・・・
ただ、前回は飯田市の中心部、今回は郡部と言うことを考えると、仕方がないのかな。

今朝の南信州新聞に展覧会の様子が載りました。掲載の写真には一夫さんと兄。その会場で前日の8日に収録されたSBCのラジオ放送も聴きました。取材は一時間ほど、放送は5分ぐらい。それでも県内全域で流れたので、少しは宣伝になったと思います。

さて、そのラジオ放送、ラジコにアクセスすれば、過去一週間以内の放送ならどこにいても聴けるそうです。
ラジコ→タイムフリー→SBC→番組名の欄に「伊那谷めぐり」を書き込み7月9日を選ぶ。

その放送なのですが、ラジオで自分の声を聴くのは初めての経験でした。その声が、どうしても自分の声だとは思えなかった。でも、皆は「流生さんの声そのものだよ」と言うのですから、そうなんでしょう。

それで一つ気づいたことがあります。下の息子の声は父親似だったんだなぁと。少し鼻にかかる感じがよく似ていると思いました。親子だから似るのは当たり前なんでしょうが、上の子の方はそこまで鼻にかかる感じではないので。



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