今、急に頭に浮かんだ、味付きゆで卵。　惠子さんが沢山作って篠井に持参したあの卵。　夜中、最後の一つが残っていたのを「後で食べよう」と。　食べ忘れてしまった！　ゆで卵、目玉焼き、卵サンド・・・卵料理はみな大好き！　なにせ、「巨人大鵬卵焼き」世代ですから。


よく覗くブログ「豚姫様は三度ベルを鳴らす」　神奈川で郵便局勤めをしている女性のブログで、画才と文才に惹かれています。そこに「表現の不自由展」に関する投稿が載っていました。読後、吉川さんにも読んで欲しいなぁと、リンクを貼ってメールを入れました。

その、吉川さんからの返信の内容の見事さ。それこそ「表現の不自由展」については、飲み会でしっかり話すべきだったのですが、食べること飲むことに夢中で、大事なことを聞かずにいたのが恥ずかしい。吉川さん、やはりただ者じゃないなぁ。　その一本筋が通った覚悟がまぶしい。


「くらしの知恵」　月一で信濃毎日新聞に入ってくる小冊子。　今月の旅の特集が、銀山温泉、肘折温泉。昔、妻と行った懐かしい場所。掲載の写真を見ていると、いくつも思い出が蘇ります。・・・銀山温泉の露天風呂で聴いたヒグラシの声は、山の精霊の声かと思うほど神妙な響きがあったなあ。　そして肘折温泉の朝市。木耳の乾物が大袋で売られていて、値段もびっくりするほど安かったことも。

アトリエの窓の外に沢山張られた蜘蛛の巣。　先日、その巣の主が見えなくなった話を書きました。軒先に産み付けられた卵隗を守っていたことも。　その、主が居なくなった巣に、別の蜘蛛が陣取っています。前の蜘蛛より体が少し小さく、前足が一本欠けた7本足の蜘蛛。　場所は全く同じですが、巣は前の住人の糸も一部利用しながら新たに自分で替えた様子。　主の居ない巣を奪う？　こんなことが有るんだろうか・