ピエロ展の出品作品を考えたいとリストに目を通しました。白黒作品は入れずに多色版画だけを数えてみると27作品、色違いを加えて38種。
その中で在庫が一枚も無いものが一つ。「手紙 1」 東京の画商が若手(!)版画家10人ほどを選んで同じサイズの作品を作らせ、全国で売るという企画の時の物。 ポスターを作り、美術誌にも広告を打って力を入れていました。
モデルは教え子のみのちゃん、当時の我が家の書生さん。自摺り。 50枚は画商に収めたのじゃないかなぁ。 ネットのオークションに出てきたら落札したい作品です。
熱は一晩寝たら平熱に。ただ、だるい感じは残っています。
仕事机の前の開け放った窓から、秋を思わせるような涼しい風が吹き込んできました、また、夕立かな。