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岡本流生清内路通信

一つ肩の荷をおろして・・・

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一つ肩の荷をおろして・・・

ドイツのオークション会社へメールしました。約束していた出品作品の送り出しをもう少し待っていただきたいとの言い訳メールです。 気になっていたことを一つ済ませて、また明日も制作に集中です。

あとやらなくてはいけないのは、美博への書類や写真の提出があります。出品作に込めた思いも書かなくちゃいけないようです。まあ、明後日ぐらいにはなんとかなるでしょう。



話は変わって、展示場を兼ねた空き家探しのこと。 ここ清内路では、話が一つもありません。こちらの希望を空き家の会に伝えてからでも一年以上待っているのですが。

伊那市高遠、城址公園の桜で有名なこの地区に一つ良さそうな売り物件が。 清内路は諦めて、一度ここを見に行ってみるか? 広さは十分にありそうなので。

或いは、阿智村に話をしてみる? 南信州の観光収入は全体でおよそ100億。その内の60億が阿智村で、60億の内の40億円が昼神温泉の稼ぎ。日本一の星空と日本一の花桃のお陰。

今はコロナ騒ぎでそうでもありませんが、昼神温泉郷を散策する人は本当に多い。人口10万の飯田市にも負けないぐらい。その人たちが雨や曇りで星空観察が出来ないときでも楽しめる施設が温泉街に必要なのでは? 一度折を見て村長に相談してみるかなぁ。


こんなことを考えたのは、比登志さんの体調がこのところ思わしくないから。何とか彼の夢だった「おやじやじいさんの美術館」を実現させたくて・・・

比登志さんが私に昔語った事・・・「美麻に博、遠志の作品の展示場を作って、俺はお客にコーヒーを淹れて話しをしたり聞いたりする」 「岡本さんのアトリエも併設して仕事を見学してもらえるようにもしたい、木版画への理解も深まるだろうし」 「コヒーに手作りのクッキーも付けて、入場料は一人500円ぐらいなら良心的だろ?」 「一日に30人も来てくれたら、暮らしていける」

美麻で一日に30人は・・・難しいだろうなぁ。 これがその話を聞いた時にまず私が思ったこと。 でも、昼神なら? 10-20人ぐらいは・・・・

16日から惠子さんの一版多色版画とガラス絵の個展。 大町から吉川さんがみえたら、帰りに車に便乗して美麻に行く手もあるかな。比登志さんは15日に退院して遊学舎に戻るみたいだし。でも・・・・誤嚥のこと、体力のことなど考えたら・・・・さて、何日美麻に居ることができるか・・・冬支度の薪割ぐらいは手伝いたいな。

そうかぁ、上田のルパンでの展示会のこともあったなぁ。


今日は久しぶりにOBのG君とも電話で長話。 知的障碍者の施設での仕事・・・とてもとても大変なようで・・・彼の心が挫けないか、折れないか・・・心配でもあります。でも、真っすぐな純真な気持ちの子。負けずに頑張ってほしい。先生はいつでもきみに寄り添うからね。





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