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岡本流生清内路通信

下清内路奉納煙火

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下清内路奉納煙火

昨夜の大三国二本は見事に吹き上がりました。大三国は長さ1メートル20センチぐらいありそうな太い竹に火薬を詰めたもので、高い柱の上に据え付けられ、ドラゴン花火のように火の粉を吹き上げます。

その降り注ぐ火の粉の下で輪になって≪気負う≫煙火有志会の若い男女たち、清内路の住民は皆その姿をみないと秋が来た気がしません。

対外的には、今年の奉納煙火は中止と発表されたのですが、伝統を絶やすわけにはいかないと、この大三国だけは内々でやることに決めていたのでした。 諏訪神社への奉納煙火、建神社への奉納煙火、毎年馴染みの各種仕掛け花火は中止にしても、その最後を飾る大三国だけはやろうと。

区内を回った回覧板には「たとえ親類縁者でも区民以外の者を呼ばないように」とのきついお達し。そのため、例年に比べ境内で見物する人の数は寂しいほどでしたが、、これも致し方ないこと。

宵宮の神事が終わった後、神官の装束を着替え、一時間半ほど宮司を交えて≪直会≫ お酒も入ります。これは神社世話人としての仕事で、そのあと、日も暮れ、煙火が始まるころには区会役員として法被にヘルメット姿で、提灯下げて境内周辺の警備を担当。

奉納煙火終了後の九時から「慰労会」 祭典委員、煙火有志会、消防団、区会役員、神社世話人が一堂に会して、煙火が事故もなく無事に執り行われたことに感謝する宴。

社務所ですでにかなり飲んでいたので、私は一時間ほど付き合って、退散。 若い者は(年寄りの一部も?)そのあとも延々と飲んでいたのでは?毎年、明け方近くまで飲んでいる、猛者もいると聞いていたので。

私とGさんが指名されていた「奥宮様参拝」は、結局明日に延期されました。



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