先日年賀状の摺り体験のイベントをした和菓子屋さんからTEL。「年賀状の評判がとてもいいので、お店の年賀状もこれで行きたい」 「それで、申し訳ないがもう50枚ほど摺っていただけないか」と。
摺るのは簡単なのですが、考えてのお返事は「下手でもご自分で摺ったものが味もあり良いと思います」 「お教えしますから、我が家に来てご一緒に摺ることにしましょうよ」
これが正解でしょう。子供に戻って結構楽しめると思います、それに愛着もわくでしょうし、いただいた人から何か聞かれても自信を持って応えられるでしょうから。
今月も残りあと四日。 「吉田版画の展示室」の件の相手側企業のお返事が気になります。回答が遅いのは、決めかねている? 悪い兆候? なんだか弱気にもなります。 万が一良い結果を得られなくても、博先生、遠志先生の版画展は何としても来年中には開催したい。特に、遠志先生の抽象、動物版画、風景版画を一堂に並べたい!圧巻だと思います。
来月の惠子さんの折り紙展、比登志さん精子さんから「観に行きたい」と電話をいただいたのですが、ここは「無理をしないで」「来年も惠子さんは水彩画やフレスコ画で個展をやるから」 「その時は一八さんの焼き物もでるし、それに来てくれるのが一番うれしい」とお伝えしました。
正直な気持ちを言うと、今はとにかく比登志さんには無理をせず、体力を付けることに専念していただきたい。この冬を無事に元気に越して頂きたいのです。 新聞で、「誤嚥で・・・」の文字を見るたびに、心配になるこの頃ですから。
そうだ、明日には北海道の妹さんたちが美麻にお出でになるはず。きっと三姉妹で思い出話に花が咲くのでしょう。賑やかなことが大好きな比登志さんも喜ぶでしょうね。 そう言えば遠志先生も賑やかなのが大好きでした。 特に女性が混じっている時が。