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岡本流生清内路通信

嗚呼 大正のロ~マンス

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嗚呼 大正のロ~マンス

今日の仕事中のテンションは上がりっぱなし。彫りながら頭の中には≪嗚呼 大正のローマンス≫の言葉が何度も行き来しました。 特に今やっている作品がそれっぽい訳ではないのに。 大正ロマンと言うなら、一つ前の作品「美魔女あかね」(仮題)がまさにそうなのですが。例のお酒のラベルやポスターにどうかと考えている作品です。

で、≪嗚呼大正のローマンス≫が頭に響いた後、それを追いかけるように頭には「私が描けるのはまさに私の青春の時代、昭和だ」  「それなら、嗚呼 昭和のローマンス」だろうと。(どうでもいい事なのですが)来春、元号が替わると昭和もますます遠く霧の彼方に行ってしまいそうですね。

このハイテンションには理由があります。しばらくの間FBから離れることにして、アカウント休止の処置をしたからです。朝からメールの対応に追われることも無くなり心が軽くなったから。


さて、前回、ここ清内路に骨を埋めるか?と書きました。ここなら素晴らしい仲間もいるし、兄の作る飯は美味いし。何をやるにも心強い最高の同士がいてくれるし。地域の方は皆優しいし・・・・

ただ、心の奥ではまだ「何処か知らない処に流れて行きたい!」と言う思いが活きているのです。でもその≪誘惑のささやき≫に従うことがこの一年でどんどん難しくなってきました。理由の一つは比登志さん。 彼を支え見守るためにも私がここにいる必要があるなと。少なくとも長野県内に。県内を北に移る分には良さそうですが。

今後、私が管理する「吉田版画」が増える可能性もあります。 そうなると、その整理、保管のためにももう少し広いスペースが必要になるでしょう。 倉もある古民家が理想なのですが・・・清内路で良い物件を見つけられるか・・・・


さて、明日は飯田の美術博物館へ作品の搬入、飾りつけに。午後は地元の神社の新嘗祭に。明後日の日曜日は和菓子屋「赤門」での年賀状摺り体験会。この二つが済めば又しばらくは版画に専念できそうです。


書き込み中に、精子さんからの電話。 比登志さん、また誤嚥を起こしたと。 前回よりも時間も長くずいぶんと深刻だったようです。 心配です。ただ、明るい知らせも。 比登志さん、精子さんの暮らしぶりを見に北海道から精子さんの妹さんが美麻に見えることになったそうです。
精子さんも嬉しいだろうなぁ。

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