楽しかった「高齢者仲良し遠足」 まずは一言一夫さんにお礼を。 往復の運転、ほんとうにお疲れさまでした。送り迎えまでしていただき申し訳ありません、感謝です!
「10分も歩けば動物園があるわよ、招待券もちょうど5枚あるから行ってみたら」 法子さんのお勧めで茶臼山動物園へ。 天気も良く歩いていると汗ばむほど。ほんのちょっと見て回るつもりが二時間ほどもいることに。
動物園なんて何年ぶりだろう。飯田の小さな動物園を除けば、それこそ子供たちがまだ小さかったころ以来では? オランウータン、猿山はやはり見ていて飽きませんね。同行の≪高齢者≫は皆童心に還って・・・
食べ物の話を。 まずは行きがけに食べたラーメンが美味かった。北海道から東京へ出てきた時に食べて「東京にはこんな美味いものが有るのか」と感激したあの味! スープと縮れた麺も思い出の中のラーメンそのもの。思いがけず、郷愁のひと時をラーメン屋で過ごしてしまいました。
惠子さんが持参した豆腐の料理も、途中のスーパーで仕入れたコロッケも、法子さんが用意してくれていたジンギスカンも、どれもこれも美味しくて。他にも、いつものソフト、豚汁、お刺身、食後の葡萄、食前のケーキまで・・・・もちろんお酒もたくさん飲みました!
帰りには例によって温泉へ寄った後、姨捨経由で飯田まで。 その姨捨、展望台から眺めると、眼下に長野の市街が広がります。仮に老人を捨てたという伝説が本当だとしたら・・・捨てられた者たちは夜ごと山裾に灯る子らの家の明かりを見ていたんだろうか・・・そんなことも考えてしまいました。