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岡本流生清内路通信

忙しいのには訳がある 

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忙しいのには訳がある 

今日は久しぶりに良い天気に。気温も30度を超えました。体が最近の涼しさに慣れていたのか、室温28度でも暑く感じます。

昨日は比登志さん関係の仕事で近隣の村役場まで。竹内さんご夫妻もご一緒に。村長さん、副村長さんとも懇談。懸案だった問題を無事片づけることができました。

話は変わり、先日の村内他地区での「空き家の会」の活動報告会。清内路は空き家対策が早くからおこなわれ、他の地区のモデルケースになっているので、お呼びがかかったわけです。

その席で、「会員皆で、空き家の片づけ作業も無報酬で行っている」と話したときに、参加者から「無報酬ですか、わが地区ではそれでは人が集まらない」と言われました。 清内路では日常当たり前に行われている≪地区への奉仕活動≫ それが難しい地区も有ることを初めて知りました。

さて、ここで、私が関わっている≪地区の活動≫について思いつくままに書き出してみます。

1.「伝統野菜保存会」  清内路には県の伝統野菜の指定を受けているものが5種あります。清内路カボチャ、清内路キュウリ、清内路ニンニク、赤根大根、きいも。この内のカボチャの保存活動に参加。

去年の活動報告を見ると、4月10日の種まきに始まり10月23日の「次年度用種子選別会議」(有望なカボチャ10数個を実際に試食する)まで全体作業が17回。他に6,7,8月は二人一組で人工授粉のシフトが週一回入り、計30回ほどの奉仕活動。

基本無報酬ですが、年末にカボチャの売り上げからいくらかの「出工費」が出ます。去年は11500円だったかな。


2.神社世話人兼区会役員  文字通り地区の神社の世話係。大きな行事は、4月の春の例祭(宵宮・本祭)稚児の舞 浦安の舞の奉納 10月の秋の例祭 (伝統煙火の奉納)11月の新嘗祭、12月の大晦日の当番、そして元旦祭。

それぞれの行事ごとに、神社、境内、奥宮様の清掃、飾りつけ、神事、直来があります。他にも参道の整備、お札の注文取りやお届け、しめ縄つくり、榊の調達など仕事は一杯。 「慰労会」もたびたび。

今年度から神社世話人は区会の役員も兼ねることになりました。これもひとえに住民の高齢化と減少から≪なり手不足≫になったためです。 この区会の会議や作業が月に一度ぐらいあります。

年三万円の報酬。ただし≪慰労会≫の会費が引かれ、手取りは二万5千円ぐらいです。

続く
 

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