従妹会が無くなり、制作時間は取れるのですが・・・やはりなんかつまらない。

道を隔ててはす向かいの家、普段は空き家なのですが盆とこの時期には帰ってきます。今朝その家のKさんが道の掃除をしているのがみえました。「ああ、もうそんな時期なんだ」と。このKさんは松茸採りの名人。これから一月ほど単身赴任で松茸とりに励みます。

さて区民の義務としての仕事。　その前にちょっと説明を。清内路は下清内路と上清内路の二つの区にわかれます。そしてそれぞれの区はさらに下１部落、下2部落、上1部落、上2部落に細分されます。そしてそれぞれの部落の下に組があるわけです。

組の所帯数はそれぞれで、多いところは1０所帯を超え、少ないところは3所帯という組も。所帯数が多い方が組長の回ってくるのに間があき楽ですね。　ちなみに私の組、下１二番組は6所帯。まあ平均的な数です。

さて区民の義務としての仕事を思いつくままに。

組の人の葬式は区民総出で。大雪の降った時も出られる区民で全員雪かき。この6年間で一度ありました。毎月第一日曜は「さわやか清掃」　朝6時から30分ほど。雪が積もる季節はありません。

花火の時は、全員で櫓建てと終了後の櫓の解体。どうしても所用で出れないときは≪出不足≫と言って500円を支払います。おおよそ90歳を過ぎると免除されるみたいです。組長は花火当日の警備、誘導。

ごみぜろ清掃。区民全員、年一度。防災訓練、ごみの集積所の監視。これは月一度で朝の7時から8時。寒さの厳しい時期に当たるとたいへんです。ただ役が回ってくるのは二年に一回程度。

配布物を配ったり神社への「お初」集めも組長の仕事。まだほかにもあったあかも知れませんが、こんなところです。　それほど忙しいわけではありません。


さあ、K君の塾の時間だ。　今日も英語だな。