東京都がいまちょっとした騒ぎになっているようです。防潮堤の扉にかかれた絵がバンクシーの描いたものではないかと。通報を受け、都はとりあえずその金属製の扉を取り外し保管。今後は専門家に鑑定を依頼すると。
12月30日の投稿でバンクシーについて触れました。 落書きのような絵ですが、本物なら億の値が付くことも。さて今回のネズミが傘を差した絵、きちんと鑑定出来る人がいるのかも疑問なのですが、真作となれば≪貴重な美術品≫として美術館へ、贋作なら・・・・落書きとして消去?
この差は・・・・・なんなんだろう。 これがブランドの力ってやつ?
今日の仕事は、「モガ」の手直し。 顔をいくつか別の紙に描きました。その中の一つに心が傾いています。 今の顔は可愛らしくかけていて破綻が無いのですが、心惹きつける力もない。今日描いた顔は、可愛くもなくそれほど整ってもいないのですが、どこか気になる魅力がある。
さてどうする? 魅力があると感じる方に≪心のまま素直に≫変えればいいのか・・・
悩むのには理由があります。 昔「黒衣少女」でおなじ悩みを経験していて、その時はまさに≪心のまま≫に作り結果は「この少女、お婆ちゃんみたいな顔」と言われたので。
私には、拘り過ぎて絵をダメにする「悪い癖」が有るみたいです。