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岡本流生清内路通信

旅と同じなんだ

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旅と同じなんだ

新作の墨版、色版4版への転写を済ませ、散歩に。一時間半ほど。

昼寝の後、転写したインクがまだ乾ききっていなかったので、もう一度散策へ。これも一時間半。今日は午前と午後で計3時間歩いたことになります。

気持ちの良い秋空の下、里山の小径、渓谷沿いの山道と辿るのは、それだけでも心弾むこと。その上、体も鍛えられ、取材もできる(かも)、更には何か≪貰いもの≫があることも。

一石何鳥にもなるのですから。この一週間歩いただけで、足取りが軽くなっているのが分かります。来月10日は、神社の奥宮様参りの担当なので、それまでにはもっと足取り軽やかになりたいなと。


散策することで「何か新しい出会い」があるかも、「何か新しい発見」が待っているかも、 虫や花、それは何でも良いのですが、そんな期待がいつも胸の中に。 それと、アトリエの仕事机から離れることでどこか≪日常とは違う思い≫に浸ることも。

そう考えると、私にとって散歩は、「小さな旅」に出ているのと同じなんですね。今日、歩いていてそのことに気づきました。

山ぶどう、山梨子、アケビ、栗・・・秋の味覚も収穫したいと思うのですが、なかなか見つからないなぁ。今日はアケビをずいぶん見たけど、皆手の届かない高いところに。 それと、今年は山の実りが不作なので、熊のためにも残しておくべきかな。

秋の味覚と言えば、もう一つ。松茸。去年が不作の年だったので、今年は良くなるだろうと、村人も期待していたようです。 でも、去年に輪をかけた不作なんだと。それでもこれから何日か雨が降れば・・・と、まだ諦めきれずにいる人も多いようです。

ちかさんから、お貸ししていた資料が戻ってきました。 その荷物の中に「山形天童の天狗そば」と「サントリーのグレープフルーツ酒」などが。

これは、そば好き、珍酒好きの一夫さんにもお裾分けだな。

惠子さんからのメール。個展に何と120人以上の方が見えてくれたと。昨日の新聞に紹介記事が出たので、まだまだ数は伸びそう。 会場の規模、知名度を考えれば、大成功と言える数です!




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