2からの続き
さてさて、そんなこんなを、仕事をしながら、懐かしく思い出しました。 そこで気づいたのですが、思い出すのは、くじや玩具の店ばかりで、食べ物のお店のことが、思い出せません。飴細工や綿菓子、はっかパイプぐらい。 みんなで何を食べていたのかなぁ。
もう一つ、不思議と女子の姿が出てこないのです。浴衣を着たクラスメイトもたくさん来ていたと思うのですが。あくまでも小学生の男子の世界。
寺山修司は、このような≪男子の郷愁≫を短歌や写真、絵画作品で見事なまでに掬い取ることが出来る人でした。
ここで夕食の時間。