東京銀座の渡辺版画店は、博が最初の木版画を出版したことでも知られる老舗の版元です。それ以外にもお店では現代作家の作品も扱っています。
今掛かってきた沼さんの電話。 今日、仕事でその渡辺版画店に行ったそうです。その時、ご主人から「今どんな作品を摺っているの?」 と聞かれ『岡本流生さんのをやっています』と応えたそうです。
すると、知らない名前だなぁ、どんな人?と聞かれたので、伝統版画の人ですよと、作品の写真を見せたら・・・えっ・・・よし美さん??と。
渡辺と付き合いがあったのはもう20年以上も前の事。流生の名前を知らないのも無理ありません。
ご主人、奥から、取引のある作家の名簿を持ってきて、指さしたところに、岡本よし美の名前があり・・・その横に・・・現在 住所不定と書かれていたと。 ここは、≪住所不定≫じゃなくて≪住所不明≫と書くべきじゃないかなと、沼さんと二人電話口で笑ってしまいました。
で、真面目な話、ご主人は、もう一度私からお店に連絡を取って欲しいと言っていたと。 渡辺との取引が再開されるようなら、助かるなぁ。
1. また どうでも良い事ですが
もう 八ヶ月も 踊ってませんから リードが 思い通り出来ません。 マスク着用 息も上がり ふーふー。 初対面の 人が 貴方の踊り 気に入ったので 踊ってと 口の上手い おべんちゃら と解っても 嬉しいものです。 楽しんできました。
流生先生の 未来も 明るいですね。