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岡本流生清内路通信

犬も歩けば、里芋

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犬も歩けば、里芋

午前中いっぱいは晴れの予報。そのあとは4,5日先まで晴れマークなし。と言うことで9時半に散歩に。新しい靴を履いて目指したのは、国の天然記念物「小黒川のミズナラ」 地元ではおおまきと呼ばれる巨木。 往復でちょうど3時間の行程でした。

途中、茗荷の花を見たり、始まったばかりの紅葉を楽しんだり、道を歩くイモリに会ったり。 そのミョウガ畑で作業をしていたMさんとしばし世間話。別れ際に「この辺、熊はいないよねぇ」と聞いたら『大丈夫だろう、この夏は八頭獲ったから、もうこの辺りにはいないべ』と。

八頭も獲ったんだ!。それはそれで怖いなぁ。 さらに彼の言葉の『まだ居るとしたら、あの山の裏あたりじゃないか』と指さしたのが、明後日登る予定の奥宮様の方角。それもまた怖い。ベルと笛は絶対に持って行かなきゃ。 しかも天気は雨の予報。道もすべりそうだなぁ。

帰り道、うえんてらの畑の横の道でWおばあさんと出会いました。道端でキノコを採ったりクルミを拾っているようでした。 挨拶をして通り過ぎようとしたら、「どこまで行っただ?」と聞かれたのでオオマキまでと答えたら「それはご苦労さんでした」と、里芋をたくさん頂いてしまいました。
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