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岡本流生清内路通信

私の今年の漢字は・・・

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私の今年の漢字は・・・

この一年を象徴する「今年の漢字」は大方の予想通り、≪密≫でしたね。 で、仕事をしながら、私自身のこの一年を表す漢字を考えました。

第6位  「腫」 今年は足の腫れで、正月三が日も毎日点滴を受けに病院へ通いました。 また夏には毒虫に刺されて手や顔が腫れて・・・でもこの腫れは今年に限ったことではありませんね。

第5位  「延」 延期の延。 いわずと知れたコロナのせい。 展覧会も村の行事も何もかもが皆延期や中止に。OBの結婚式も9カ月先に延期になったのですが・・・その来年の二月も大丈夫出来るんだろうか・・・ 心配です。 息子家族の帰省も・・・この正月は・・・

第4位  「歩」 夏の終わりごろからよく散歩で歩きました。 自然や人との出会いを楽しみながら歩いていると、一時間二時間はあっという間。山道でも3,4時間は楽に歩けるようにもなりました。健康に良いだけではなく、散歩中に声を掛けられて、貰い物も多かったな。来年は走る?

第3位  「湯」 いつも行っていた昼神温泉の入浴施設がコロナ予防のために、二か月ほど営業を止めてしまいました。自宅の風呂は壊れていて使えません。で、兄と二人の≪入浴難民≫生活が始まったわけです。今日は水廉洞、次は砂払、更にはアララギの湯と・・・開いているところを求めて、車で走り回ったものでした。 見かねた友人の竹内さんからは「本当に行くところが無くなったらうちに入りに来て」と言っていただいたりもして。幸いにも3つ挙げた湯の内、砂払温泉だけは休業しなかったので助かりました。

第2位  「籠」  龍ではありません。籠城の≪籠≫ 籠るです。 どこにも出かけずに家でのおこもりの生活。 おかげで制作は順調に進んだのですが、やはり「不要不急」のいろいろをやりたかったなぁ。飲み会とか・・・地区のイベントとか・・・
そう言えば、来年正月明けのどんど焼きも中止だそうです。

第一位は・・・「燕」 突然隣家の壁から剥がれ落ちた燕の巣は庇の上でバラバラに。中に居た雛たちは,夏の日差しで熱くなったトタンの上で息も絶え絶え。
竹のざるを軒下に釘で留めた急ごしらえの巣に、雛たちを入れている間も、親鳥はすぐ傍の電線に止まり動きません。



このざるの巣、アトリエの仕事机からよく見え、籠の鳥ならぬざるの鳥を仕事をしながら見てはほっこりしたり、気をもんだり・・・・ほんと、この夏は可愛い子燕たちにメロメロな私でした。 本当に癒されたなぁ。 来年もきっとまた会えるよね。


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