昨日今日と版木を彫りながら考えていたのは、吉田博、遠志先生の作品を常設展示する場を何とか作れないかという事。公立で学芸員もいるような美術館でなくてもいいのです。そのような立派なのは私が考えることでもないし。

比登志さんの長年の夢を形にすることはできないか？とにかく素晴らしい作品群、世界に誇る日本の木版画の一つの頂点を多くの人に見て貰いたい。

昨日、一つのアイデアが浮かびました。　たくさんの人が集まる場所。芸術的活動が盛んでそれに関心を持つ人々もよく来るところ。無料で公開し管理もしてくれて絵葉書などの販売もできるところ。

そんな理想的なところを思いつきました。それも身近な南信州の地に。　比登志さんの了解が得られるなら、早速動いてみたい。まずは明日一夫さんに計画を話して意見も聞いて。

うん、為せば成る？かどうかは分からないけど、やる前から諦めることはなしで。