ドイツのオークションに定価の半額ほどで出品することに対して、自分なりに納得できる考えがまとまりました。　「世界中の木版画の愛好者・蒐集家に、新作も含め自分の作品を見て、名前を憶えて貰えることだけでも大したことだ」　「作品をみて、いいねと褒めて頂くことと、買って手元に置いていただくこととの間には随分と距離があるのだから、少しでも買いやすい方がいいのかも」　　・・・・こんな感じです。


今日は「2020年　宵待草」の梱包を済ませ、いつでも摺師のもとへ送れるようにしました。　そのあとは、オークションに送る作品25点ほどを粗選り。リストの下書きまでやりました。在庫の確認やサイン、限定番号の書き込みなどは明日以降に。


今朝、新聞を見ていて思わぬ発見を。　以前、空き家の会で、古民家の片付けを手伝ったたことがあります。　その時に、茄子の形をした親指ほどの大きさの鋳物を頂いて帰りました。絵を描くときの文鎮代わりになるかなと。

その茄子の鋳物、新聞によると、南部鉄器ではよく知られたものらしく、特別な使い道がある様なのです。何に使うのかの答えは≪次回のお楽しみ≫と。

茄子、素材は鉄・・・・そうなると使い道はあれですね・・・・皆さんも分かりましたか？　ちなみに、澄恵さんはそれに釣り用の鉛の錘を使っていて、見た私がビビったことがありました。


昨夜の組の忘年会、参加者は12人。　コロナどこ吹く風と、食べて、飲んで、酒酌み交わして、笑いあって・・・未だ一人も感染者の出ていない田舎の村だからこそのこと。