22日、29日の二回に分けて行う、飯田創造館での木版画年賀状教室、申込者が7名になりました。今朝の地元紙にも案内が載っていて、担当の石黒さんも頑張って宣伝して下さっているようです。

正直言うと、少ない方が・・・教えやすいんだけど・・・それは贅沢！？

午前中に新作の転写4枚分だけ済ませ、版画教室に持っていく、道具や材料の準備を始めたのですが、あまり気が乗らず、だらだらと・・・


来年の3月２７日～4月11日までのアカデミー展、一夫さんも惠子さんも出品する方向で考えてくださるようなので、楽しみ楽しみ。　沼さんにも電話で、「父子抒情」の4点がそれまでに摺りあがるようにとお願いしておきました。　もし間に合わなければ、シリーズ初恋　五十六番「また会えるかなぁ」を出そうかな。これも気に入っている作品なので。


いつも作品を作るときに思うのですが、絵にドラマとロマンを入れたいと。言い換えれば、その絵の中に≪特別な物語≫を感じさせる力が欲しいと、そして≪愛≫を想わせる力が欲しいと言う事です。
ここで言う≪愛≫は、異性に対するものばかりではなく、動物に対する愛でも、自然に対する愛でも良いのです。　何しろ、私の制作の核は≪抒情≫なのですから。

さてそれじゃあ、吉川さんのブログでも覗いてみるかな。　彼の制作の様子に目が離せないこのごろなので。　それと、彼が好きな本の中から、抜き出してくれる言葉が、これまた私に≪喝を入れて≫くれるので。