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岡本流生清内路通信

往復書簡

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往復書簡

朝からまた性懲りもなく「説教所の枝垂れ桜」の少女の顔を描きました。もう15,6枚目になります。 どう描きたいのか、自分でも分からなくなってきています。そこで、一度この下絵から離れることにしました。

で、「はちすわらし」の蓮の実の部分をきちんと仕上げておこうとネットで画像を探しました。その後吉川さんのブログに飛んだのがまずかった。 またまた難題を突き付けられてしまった。


≪アーティストは何故制作をするのか≫ これが彼から投げつけられた命題。

他のアーティストのことまでは分からないので、≪お前は何故版画を制作するのか≫と誰かに聞かれたとして、その答えを考えてみました。

まず頭に浮かんだこと。 ≪何故作るのか≫の直接の答えにはなっていないのですが、多分これが私の制作の一番の源だと思える言葉。 ゴーギャンの有名な作品のタイトル「我々は何処から・・・・・」の≪我々≫を≪私≫に変えて・・・

≪私≫は何処から来たのか ≪私≫は何者か ≪私≫」は何処へ行くのか


自分を探す旅としての制作・・・私の場合、たぶんこれが一番正確に気持ちを言い表していると思います。
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