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岡本流生清内路通信

蜂蜜と鯨

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蜂蜜と鯨

今日のどんどのとき、かぼちゃ仲間から蜂蜜を頂きました。瓶に入った自家製の物。何年も前のものだそうで、色は紅茶のようで水あめぐらいに濃厚。勿論日本蜜蜂の蜂蜜です。ここ数年清内路でも家の軒下などに仕掛けた巣箱に蜂が入ることがなくなり、貴重な蜂蜜でもあります。

試しに焼いたお餅に付けて食べてみたら、これがこってり風味で美味い! 丁度吉川さんから頂いた蜂蜜もあり、これはカステラに塗り込んで頂いているのですが、こちらは黄金色。これもまた澄んだ味で美味いのです。 しばらくは贅沢に蜂蜜の食べ比べが出来そうです。甘いもの好きの私には至福のひと時になりそう。


もう一つ食べ物の話を。

教え子から届いた食品詰め合わせの中に缶詰の「クジラの大和煮」がありました。 私たち世代には懐かしい「郷愁の味」。早速今晩の晩酌の友にするつもり。

で、思い出したのが、横須賀長井の浜。 私が暮らした40年ほどの間に、4回か5回、クジラの漂着がありました。新聞に「漂着したクジラを浜に埋めた」とあったときには、その何日か後に各町内会にクジラ肉のブロックが配られたりもしました。

また、歯クジラの仲間が漂着した時には「クジラの歯を見に行こう!」と教え子を引き連れ浜まで行ったこともありました。ただ、その時は腐敗臭があまりにきつくて、私も生徒もクジラの近くに寄ることができませんでした。

くじらのベーコンも忘れがたい味、 そう言えば渋谷の道玄坂だったかにあったくじら料理の専門店「くじらや」、今でもまだあるんだろうか?

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