朝、寒くて目を覚ましました。気温は18度、時間は4時前。まだ起きるには少し早いので、蒲団のなかで、今日一日の流れを考えました。
まずコーヒー淹れて、メールをチェックして、新聞が届いたら連載小説三つ読んで・・・昼寝して、起きたら洗い物を済ませて、夕飯食べて・・晩酌して寝る。大筋はこんな感じで良しと。
問題はその間を何して埋めるかだなぁ。
まあ、話が長くなりそうな電話が来るかもしれないし、隊長がお茶のみに来るかもしれないし、それこそ見知らぬ誰かが「版画ください」と訪ねてくることだってあり得るぞ。何があってもおかしくないのが人生だから(ここ本音)。
で、ここまでは何して暇をつぶしたかと言うと。 「モネの池」の二番、転写が出来る程度まで墨版を彫り上げ、一番の追加分の色版3枚と一緒に4枚分の板に転写。
さて、昼寝までまだ時間があります。 木目の試刷りの準備でもするかぁ。それにしても昨日の焼肉、美味かったなぁ。おかげで晩酌も進んでしまいました。
朝、版を彫っていて思ったこと。「今更だけど、ほんと、彫刻刀は私の人生の相棒だなぁ」