一日中よく彫りました。「秋の実に海を想う」と「異郷の娘」(これは1987年に作った作品をサイズを大きく、顔も描き変えて作り直しているもの)の二作の主版(おもはん)を同時進行でやっています。
二月の11日から彫り始め、昨日どちらも粗彫りまで終えました。 ここで・・・いつもの悩み。 中彫り、仕上げ彫りでどこまで彫るか??? 彫り進めれば、線は流れるがごとくに、絵も繊細優美になっていくのですが・・・・木版としての強さ、らしさが失われていきます・・・
さあ、どうする??
久しぶりにAさんから電話「天気もいいから、アントンで一緒にお茶しよう」と。せっかくのお誘いだったんだけど、丁度午後から子供会の「天神様詣で」のお手伝い。またの機会にしてもらいました。
昨日は公民館でTVを10人ぐらいで見ました。 清内路の良さがわかって頂けそうな良い番組でした。明日は飯田で搬出。 少し買い物も。 幸い長野県にはまだ新型肺炎の感染者は出ていないのですが、花粉症用にマスクも買いたいなと。 さて・・・お店にあるかなぁ。