「お盆が明けたらご連絡を差し上げます」とか「お盆明けから始めるつもりです」こんな感じで返事をしていたいくつかの仕事がありました。で、お盆が明けたとたんに忙しくなってしまいました。

長いお付き合いをしている横浜の画廊、ここ二年ほどの間に売れた版画が十数点あり、その納品書や請求書の送付。補充する作品や委託する作品選びもすることに。昔、それこそバブルの時代には二十近い画商と取引があったのですが、今も続けてお付き合いしているのはここだけになってしまいました。

飯田創造館での年賀状講習会。受講生募集のチラシに乗せる年賀状の作例として、ここ最近のものを４種送りました。また作業台や彫刻刀、ばれんなどの道具についても打ち合わせをし、受講生が用意する下絵についても、注意すべき点を伝えておきました。


伊那市での「吉田博・遠志木版画展」については、展示作品を博先生３０点、遠志先生４０点ほどを選び、額やマットの注文を済ませました。博先生の３０点の中には油彩画３点を含みます。「南アルプス遠望」「赤城山」の１２号二点と８号の「山とテント」です。どうも画題は後でご遺族がつけたもののように思えます。

遠志先生の４０点はもう少し減らす必要があるのかなぁ。今回の新たな額装２２点分の経費は７万円以下で済みました。これは助かります。

今後、大町のスタッフが中心になって「吉田博・遠志木版画展」を北信で開催するようなことも考えられます。その時のためにも作品が額装されている方がやりやすいだろうと考えています。

韓国での個展、美代ちゃんから連絡があり予定通りやるとのこと。　作品は大きめのものなら会場の広さから３０点ほどが適当だろうと。小さくても見てもらいたい作品もあるので４０点ほどをまず選んでみるつもりです。それにしても・・・・この時期にほんとうに・・・できるのか！？