お盆期間中の孫たちとの楽しい触れ合いも終わりました。久しぶりの「家族」の体験はいろいろと昔を思い出したり、考えさせられたりの時間でもありました。
受験生のK君の授業も順調に進み、やはり直接面と向かって教えることの大切さを感じました。で、弟のSくん、「僕も中学生になったら、じいじに勉強を教えてもらいたい」と久美ちゃんに言ったそうです。こちらはもちろんOK. ぼけていなくて耳も聞こえる間はいくらでも「じいじ塾」で頑張って教えますよ。
妹の三年生のえまちゃんは、一版多色版画だけではなく可愛らしい絵のジグソーパズルも作りました。見ていると、なんでも積極的にやる子のようです。帰りには部屋に飾ってあった折り紙を「これ欲しい」と持ち帰り。きっと宝物の箱の折り紙コレクションに加えるのでしょう。
それにしても嫁の久美ちゃんはえらいなぁ。遊び盛り、育ち盛りの子供三人を抱え大変だろうに、声を荒げるところを見たことがありません。 子供たちに小言をいうのも、叱るのももっぱらお父さんの仕事。そのお父さんも子供から好かれているのだから・・・いい家族ですね。
そして今回も兄には本当によくやっていただきました。きちんと感謝の気持ちを言葉で伝えました。兄弟の間で改まって言うのは気が引けるものですが、やはりちゃんと言葉で相手に感謝することは大切です。これは夫婦の間でも言えることですね。