友人のアーティスト吉川さんがブログにUPした、現在制作中の、虐待死をテーマとした作品の写真。大人からの理不尽な虐待を受け死んでいった幼い子供たち、その声なき声、そして新聞で読んだ、虐待する親に向けて、死んでいった子供たちが残した切ないほどの言葉の数々が思い出されて・・・
これまでの彼の作品の中でも、一番心が衝撃を受けた作品です。観る者に問いかけ、「お前は座視するだけなのか」と訴える強い作品。彼の個展でこの絵の前に立った時、はたして私は何と応えることができるだろう・・・・
「清内路 秋」 粗彫りを始めて7日目が終わりました。