日が伸びましたね。おかげで塾の時間まで彫り続けることが多くなりました。この5か月、これまでの五十年を超える版画人生の中でも、一番集中して濃密な制作時間を持った気がしています。
その塾、孫のKくん、いよいよ中三と言う事で、やる気になったのか、春休み中は毎日授業をすることになりました。
4月の行事予定がチラシや回覧板で回ってきました。 冬も終わり、いよいよ地域が動き始めました。来月は、かぼちゃの種蒔き、桜コンサート、神社の春祭り、アントンのぶたの丸焼き大会その他と。
前回出品した「現代の創造展」今年もお誘いがあったのですが、辞退しました。 やはり私は個展などでまとまった作品で自分の世界を観ていただきたいので。
「成就率」 初めて聞いた言葉。 豊丘村での版画展の交渉の間に入って頂いたお寺の住職のお話に出てきました。 就職、恋愛、受験、健康、家内安全など寺社で願掛けをしたときにその願いがが叶う割合だとか。 うーーん、さすがプロ。そんな事考えたこともなかった。
前回書いたように、豊丘での吉田版画展の話はなくなったのですが、お陰で住職に「うな重の上!」を御馳走になったから、良しですね。
今日、ネットで検索した言葉。「老いらくの恋って何歳から?」 60代の女性が国際ロマンス詐欺で一億円だか二億円だかを使いこんで貢いだというニュースがきっかけ。うーーーん。恋をするのに年齢は関係ないんだなぁ。